スカーレット・ヨハンソンが、ニューヨークの高級住宅地アッパーイーストサイドの家庭でナニー(子守)を演じる、「私がクマにキレた理由(わけ)」という映画の名言・ロケ地をご紹介!。自分がしたいことがわからない主人公がナニーの経験を通して学んだものとは?原題は、「The Nanny Diaries」です。
「私がクマにキレた理由(わけ)」の登場人物
アニー・ブラドック
「大学を卒業したばかりの白人女性=就職には困らない」といわれるものの、自分が何をしたいか?わからないアニー。
※人種差別のようにも聞こえますが、劇中でこう表現されていたのでそのまま書きます
スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)
Mrs.X (アレクサンドラ)
超高級住宅地、アッパーイーストサイドに住むセレブ妻。
ローラ・リネ(Laura Linney)
Mr. X (スタン)
多忙であまり家にいない。育児に関しては妻に任せきり。
ポール・グラマティ(Paul Giamatti)
グレイヤー
Mr & Mrs Xの一人息子。
ちょっぴりわがままだけど素直な子供。
ニコラス・アート(Nicholas Art)
ジュディ・ブラドック
シングルマザーでアニーを育てた母親。
アニーの将来を期待している。
ドナ・マーフィー(Donna Murphy)
リネット
アニーの親友のひとり。良き相談相手。
アリシア・キース(Alicia Keys)
ヘイデン
名門ハーバードにかようイケメンで、Mr&Mrs Xの隣の部屋に住んでいる。
クリス・エヴァンス(Chris Evans)
「私がクマにキレた理由(わけ)」のストーリー
大学卒業後、自分探しへ
アニーは、大学卒業後、就職活動に打ち込んでいました。
しかし、「あなたはどんな人間ですか?」と聞かれた際に、全く答えられない自分がいました。
そして、面接を抜け出してしまいます。
公園で考えごとをしているときに、Mrs.Xとグレイヤーに出会い、住み込みでナニー(子守)をすることに。
ナニー(子守)として奮闘
未経験ながらナニーとして奮闘するアニー。
セレブの生活に戸惑いながらも、グレイヤーとの距離を縮めていくアニー。
ナニーを通じて、自分自身や幸せについて考える日々を送ります。
「私がクマにキレた理由(わけ)」の名言
本当の自分を知るためには?
There’s a common belief among anthropologists that you must immerse yourself in an unfamiliar world in order to truly understand your own.
[訳]人類学者の間では、本当に自分を理解するには、見知らぬ世界に身を置き没頭するべきだという共通の考えがある。
この言葉で、まさに留学してすぐに感じたことを思い出しました。
「見知らぬ世界」に身を置くことで、自覚がなかった自分自身の長所や短所を知ることができ、新たな発見があったりします。
自分を見失ったときに思い出したい言葉です。
「私がクマにキレた理由(わけ)」のロケ地
セントラルパーク
アニーが初めてMrs.Xとグレイヤーに出会った場所。
Glade Arch, Central Park, Manhattan.
アニーが迷子になる場所
アニーが面接へ行く前に迷子になってしまった場所。
Washington Street and Desbrosses Street, Manhattan.
Mr X のオフィス
180 Maiden Lane and Front Street, Manhattan.
アメリカ自然史博物館
アニーとグレイヤーが遊びに行った場所。
Central Park West and 79th Street, Manhattan.
子供向けかな?とおもわれがちですが、大人も楽しめるのでぜひ行ってみてください😌
Mr & Mrs X のアパートメント
2 East 70th Street and 5th Avenue, Manhattan.
メトロポリタンミュージアム&アート
アニーがデートで訪れる場所。
1000 5th Avenue and East 82nd Street, Manhattan.
「私がクマにキレた理由(わけ)」で感じたこと
自分らしさって何?
「自分らしい仕事」をしていますか?
自分が属していないグループや環境にいくことが、自分自身を見つめるきっかけになったりします。
自分が知らない世界にいくことで学ぶことがとても多いため、私は旅行が大好きです♪
知らない環境で、初めて出会う景色、食べ物、人々に出会い、感性を磨きながら自分と向き合う時間がとても贅沢だと感じます。
旅行にいけないときは、図書館でゆっくり伝記などの本を読み、先人の生き方から学んだりしています。
「自分らしさ」がわからないときや、嫌な上司に悩まされていたり仕事でいきづまっているときに、おすすめの1本です。