大人気ドラマ、「フレンズ」はニューヨークを舞台に男女6人の友情を描いた物語。「大人になったけど大人になりきれない」ジェネレーションX世代といわれる1965~1980年生まれの主人公たちが男女の友情や、彼らが成長していく姿がコメディタッチで描かれています。10シーズンも続いたファンが多い人気のドラマです。撮影ロケ地も紹介してきます。
FRIENDSの登場人物
ロス
デヴィッド・シュワイマーが演じるロスは、妻がレズビアンだったため、離婚することになる。離婚後、妻が自分の子を妊娠していることがわかり、婚姻関係にはないものの子供と一緒に過ごしたりとかわいがっている。
レイチェルの事が好き💕優しく思いやりのある反面、嫉妬深いところや、理屈っぽくてねちねちするところもある。
レイチェル
ジェニファー・アニストン演じるレイチェルは、お金持ちの家で育ち世間知らず。歯医者と結婚するはずだったが結婚破棄をして、モニカと一緒に暮らしながらカフェで働く。家事は苦手。わがままで泣き虫なところがある。
モニカ
コートニー・コックス演じるシェフのモニカはロスの妹で、レイチェルとは高校の同級生。高校時代はとても太っていた。ユダヤ教徒。潔癖症。子供のころから外国人との恋愛にあこがれており、また結婚や子供を持つことに対しても強いあこがれがある。
ジョーイ
マット・ルブランク演じる俳優のジョーイは、7人姉妹がいて自分は1男である。傲慢な態度や行動でキャリアに問題が生じることも。しかし愛情深く家族や友人を大切にしている。恋愛面では肉食系なため、数多くの恋愛を繰り広げる。
フィービー
リサ・クロドー演じるマッサージ師のフィービーは、もともとモニカのルームメイトだった。家庭環境が複雑で、14歳でホームレスになった。ヒッピー文化の影響により、動物愛護者であり、ベジタリアンである(ビーガンではない)。
マイペースで楽観的なものの、たまにとても口が悪い。いわゆる不思議ちゃんタイプ。ジョーイとは特別仲が良い💕
チャンドラー
マシュー・ペリー演じるチャンドラーは、9歳のときに父親がゲイであることがわかり、親が離婚。母親は官能小説を書いている。ショービズ会で働き始めた父親の影響で、小さいころからタバコを吸い始める。
親が離婚したことが恋愛観にも大きな影響を与えた。恋愛が長続きしないことに悩んだり、結婚に対する不安を持っていたりと、繊細な部分がある。
Friendsのロケ地 in NY
実は、フレンズはLAのスタジオで撮影されたため、あまりニューヨークで撮影されていないんです…。しかし、モデルとなった場所がいくつかあります。
アパート
モニカ、ジョーイ、シャンドラーが住んでいる設定のアパートメント
ロスの職場のミュージアム
ロスの職場設定になっているミュージアムは実在しませんが、アメリカ自然史博物館がモデルになっています。
ニューヨーク大学
Season6でロスが教授をするのは、ニューヨーク大学です。
プラザホテル
モニカの婚約パーティはプラザホテル。クリスマスシーズンは特にキレイなのでぜひ訪れてみてください😊
モニカが働いていた、コスプレダイナーは残念ながら無くなってしまいました😢
ニューヨークに住んだことがある人ならご存知かと思いますが、ニューヨークの家賃はとても高いです。そのため、ルームシェアをする人が多く、ルームシェアの設定は現実世界の生活に近いかなとおもいます😊しかし、レイチェルのようにカフェで働いている場合は、たとえフルタイムで働いていても高額なチップがない限りマンハッタンにはなかなか住めないかと思います😢(ルームシェアであっても、モニカのアパートメントほど広い場所には住めないかと…。)
また、少し前のドラマのため、現在では問題になるようなジョークなどが混ざっているのも事実です。しかし、フレンズはニューヨークを代表する大人気ドラマのひとつ。
何も深く考えず、笑えます💕日常会話ばかりなので、英語の勉強にも良いのでおすすめです😊