アメリカ、ニューヨークでフォトウェディングをしました!計画・事前準備の段階で必要な、フォトグラファーさん・ヘアメイクさん・ブーケの探し方や手配、注意点や確認すべきことなどをまとめて書いていきたいとおもいます。前撮りや後撮り、フォトウェディングを考えている方の参考になれば幸いです💓
ニューヨークフォトウェディングの計画・準備
計画・準備は早めに開始する!
計画は早いに越したことありません‼︎人気のフォトグラファーさん、ヘアメイクさんは、予約が埋まってて希望日で予約が取れないことも。
私たちは、6ヶ月前くらいには考えていたのですが、コロナがありどうしようと悩んでいました…。最終的に4ヶ月前にはフォトグラファーさんに予約を入れました。私たちはアメリカに住んでいること、衣装(ドレス)が手元にあったためそんなにドタバタせずに準備ができました。
しかし、アメリカ国外からの場合や、衣装の準備などがある場合は、半年前くらいに始められると余裕があっていいかなとおもいます😊航空券や滞在先の手配もあるので。
希望の時期(季節)を決める
もちろん、お仕事などのご都合や、下記に記述するフォトグラファーさん、ヘアメイクさん、などのご都合もあると思いますが、希望の時期を決めて計画を始めると良いと思います。
ニューヨークの夏は暑く、冬は寒いです。夏は日差しが強く、さらに日本のような蒸し暑さがあります。冬は雪も降りますし、とくにビル風や海・川からの風が強いので体感温度はかなり低いです❄️
季節によって街の雰囲気も異なりますし、気候によっても持ち物など大きく左右されるので、どの季節に撮影したいか写真など見ながら考えておくと良いと思います😊
フォトグラファーの探し方・予約
フォトグラファーさんを探す方法はたくさんありますが、実は私は先にフォトグラファーさんを決めていました!撮っていただきたいフォトグラファーさんがいて、そのためにフォトウェディングを決めたようなものなのです💕
サンフランシスコでの結婚式、披露宴のフォトグラファーを探した際に気をつけたことを下記に書きます。
問い合わせ時には下記を伝える・質問するとスムーズです。
▼伝えること
- 撮影希望時期:◯月◯日ごろ、◯月、など
- 撮影希望場所:エリアや場所(具体的だと◎)
▼確認すること
- 撮影料金(予約金やキャンセル料も)
- 予備日の有無(屋外の場合は天候に左右されるので)
- 撮影データの受取方・受け取れる枚数
撮影地を決めておく
たくさんの良い写真スポットがあるニューヨーク。撮影したい場所をある程度しぼっておくと、問い合わせるときにスムーズです。
私は、下記二箇所で撮りたいと決めていました!
- ブルックリンブリッジ
- セントラルパーク
私はサンフランシスコで結婚した際に屋内で撮影したことがあったため、ニューヨークは屋外と決めていました。
ニューヨーク公共図書館、グランドセントラルステーションなどもとてもきれいでおすすめです💕屋内だと天気に左右されない点がいいですよね。
予算を決めておく
フォトウェディングに限らず、フォトグラファーさんに頼む場合はわりと価格幅が広いです。趣味のような形でやられている方から、本格的に仕事としてやられている方、時期やシチュエーションによって価格を変える方などもいます。
とくにこだわりがなければ、だいたいの予算を決めてから探すのもありです。
ポートフォリオや作品を必ずチェックする
気になるフォトグラファーさんが見つかったら、必ずポートフォリオやインスタグラムなど、作品をチェックしましょう!!
写真からフォトグラファーさんの性格や対応まではわからないので、FacebookやGoogle Mapの口コミをチェックするのも◎
撮影データの受取方・枚数の確認
お問い合わせ時に、いつごろ?どのように?何枚の写真(データ)をもらえるのか?確認しておきましょう。
ヘアメイクスタイリストの選び方・予約
ヘアは知り合いの方におねがいしました!ウェディングをメインにやられている方で、理想通りに仕上げてくださいました✨
メイクは、自前です😊メイクするのが大好きなのでメイクは自分でやりたいなーと思い頼みませんでした。メイクアップアーティストを頼む場合は、アジア人のメイクをやったことある方のほうがおすすめです。肌の色や発色などがやはり違うので…。
ヘアメイク両方同じ方にやってもらうのもありです💕
下記、問い合わせや依頼時に確認するポイントとして書いておきます。
ヘアセット・メイクアップの開始時間
撮影の開始時間によってはヘアセット・メイクアップの開始時間が営業時間外になってしまい、対応不可の場合や、追加料金がかかることがあります。
ヘアセット・メイクアップの場所
場所に関しても、ホテルにきてもらう場合は出張費がかかることもあります。
リハーサルあり?なし?
私は、現在カリフォルニア州に住んでいるため、フォトウェディングのためにニューヨークへいきました。そのため、リハーサルはしませんでした。
しかし、私のヘアセットを担当してくださった方がとても丁寧&親切な方で、メールでやりとりをして細かく打ち合わせをしました。
- どんな髪型にしたいか(写真があると◎)
- 何時間キープする必要があるか
- 髪質・長さ
- 使いたいヘアアクセサリー(写真があると◎)
などは話しておくと良いと思います。メイクも同様、写真などでイメージを伝えておくと良いと思います。
ヘアスタイル・メイクアップのチェンジあり?なし?
撮影の前半と後半でヘアスタイル・メイクアップを変える場合なども応相談です。
ヘアの場合は、
- ピンなどを外すだけにセットしてもらえるか
- 撮影に同行してもらうかどうか
なども同様に確認しておくと良いです。メイクアップに関しても、イメージをガラッと変えるのか、リップやチークだけ部分的に変更するのか?などによって、同行が必要だったりするため相談したほうがよいです。
ウェディングドレス・ベールの購入orレンタル予約
ウェディングドレスをレンタルする場合
レンタルする場合は、色、サイズ、日程(予備日がある場合はその旨も伝える)など細かく確認する必要があります。
ウェディングフォトの場合は、フォトグラファーさんがツテがあったりもするので、聞いてみるのもありです。
ウェディングドレスを購入する場合
私は購入しました!というのも、前述通り、屋外で撮影するつもりだったので汚れる可能性があったのと、ハネムーンでも屋外で着る予定なので、レンタルより買ってしまったほうが気楽&安いとおもったからです。
購入する場合の注意点は、下記。
必ずサイズを合わせる
ドレスはサイズがとても大事です。一人一人からだの形は異なるので、できれば店舗で試着をした方が良いと思います。
とはいえ、やっぱり店舗に行くのもなかなか大変&パンデミックで店舗へ行くのを躊躇してしまい、私はオンラインで購入しました。私の場合は、カスタムサイズでドレスを作ってくれるところでオーダーしたため、自分で細かくサイズを図り、それ通りにつくられたドレスが届きました。
1ヶ月前には手元に届くようにする
アメリカの郵便や国際郵便は本当に信頼できません(笑)「届かなかった!」ということがないように、遅くても1ヶ月前には届くようにしておいたほうがいいです。
お直しなどが必要な場合はもっと前に届くようにし、お直しが終わったドレスが遅くとも2週間前には手元にあったほうが安心だとおもいます。
飛行機移動の場合は必ず手荷物で
万が一、紛失なんてことがあっては困るので私は手荷物で搭乗しました。ドレス・ベール・ヘアアクセサリー・ハイヒール、夫の衣装も同様です。
ウェディングブーケの手配・準備
「Wedding Bouquet New York City」などで探すとたくさん出てきます。価格は書いて無いことが多いので問い合わせましょう。
問い合わせをする際は、下記を伝えると、相手も見積もりをしやすいようです。
- 使いたいお花
- 色合い
- 全体のイメージ
- 大きさ(インチで)
ちなみに、使いたいお花に関しては、時期によって価格幅が大きく変わるものもあります。薔薇(メジャーな色)はわりと通年あるので値段の変動があまりないですが、季節のお花は、シーズン外だと高額になりがちです。
私は、ピオニー(芍薬)のブーケを自分で作りました。ピオニーは時期が6月なので、8月の撮影ではシーズン外で割と高かったです😭
ボリュームを出すために、グリーンを使ったりするとお花よりは安くボリュームのある大きなブーケに仕上げることができます。
ブライダルシューズの購入・準備
シューズの準備も忘れずに👠💓
ドレスが決まってから(サイズのお直しなどおわってから)の場合は、ドレスに合わせてシューズを選びましょう💓シューズに合わせて長さを調整したい場合は、お直しの際にシューズを持って行くのが良いですね😊
デザインやブランドにこだわりたかったり、パートナーとの身長差も考慮する方が多いですが、なんといっても履きやすさが一番大事かなとおもいます😊
特に屋外での撮影時は、足元が不安定な場合もあるので、撮影場所も考慮して履きやすい、歩きやすいシューズを選べると良いとおもいます💓
その他、撮影に使いたい小物の準備
婚約指輪(箱)、結婚指輪、風船、コンフェッティなど、撮影に使用したいものなどは事前に集めておきましょう。こちらも、必ず1ヶ月前、遅くても2週間前には手元にあると安心です😊
ホテル・航空券の手配
住んでいる場所にもよるとおもいますが、ニューヨークに住んでいる場合を除き、
- ニューヨークまでの航空券
- ニューヨークでの滞在場所
- 海外旅行保険(必要に応じて)
も手配が必要です。撮影の時間帯にもよりますが、撮影場所に近いところに滞在してもいいとおもいます。
以上、ちょっと長くなってしまいましたが、ニューヨークでのフォトウェディング(前撮り・後撮り)のために準備・手配したものです。